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ながしま形成外科クリニックの医療脱毛の毛周期|岡山・倉敷の医療脱毛

医療脱毛の毛周期 HAIRCYCLE

毛周期について

毛には生え変わりの
サイクルがあります

毛の成長には「生える(成長期)」「抜ける(退行期)」「休む(休止期)」といった生え変わりのサイクルがあります。すべての毛が常に生えているのではなく、抜け落ちる毛もあれば、成長するために休んでいる毛も存在するのです。各時期の詳細は次のとおりになります。

毛周期の種類
成長期

毛が成長し、皮膚表面に生えてくる時期です。毛のもととなる毛母細胞の成長が促され、新しい毛が生まれたり、生えている毛が伸びたりしていきます。

退行期

毛乳頭から毛母細胞への栄養供給がなくなり、毛の産生・成長が止まる時期です。この時期になると、生えていた毛は徐々に抜け落ちていきます。

休止期

発毛組織が休んでいる時期です。この時期に毛が産生されることはありません。毛包内に毛が残っていることもありますが、成長はしないまま残ります。

毛周期に合わせた施術の重要性

医療脱毛と毛周期の関係性

医療脱毛は、毛に含まれるメラニンがレーザーを吸収し、その熱で発毛組織にダメージを与えることで脱毛効果を発揮します。そのため、休止期(毛包に毛がない状態)にレーザーを当てても発毛組織に届かず、十分な効果を得ることができなくなってしまいます。脱毛効果を得るためには成長期の毛にアプローチすることが大切です。すべての毛が一度に成長期を迎えるわけではないため、毛周期に合わせて複数回の施術が必要となります。

成長期に照射が有効な理由

なぜ成長期の毛に
レーザーが効果的なのか

成長期の毛はメラニンをたっぷり含んでおり、医療脱毛のレーザーに反応しやすくなっています。また、毛根がしっかり発毛組織とつながっているため、レーザーの熱エネルギーが効率よく伝わり、高い脱毛効果が得られるのです。休止期や退行期の毛に照射しても脱毛効果は得にくいので、成長期に合わせて照射することが必要です。

1回の施術で破壊できるのは10~20%

実は80%前後の毛は休止期にあると
いわれています

脱毛効果を得るためには成長期の毛にアプローチする必要があります。しかし、80%前後の毛は休止期を迎えており毛の産生・成長が活発化している毛は全体の10〜20%ほどしかないといわれています。つまり、1回の施術でアプローチできるのは10〜20%程度の毛だけになります。複数回の施術が必要な理由は、こういった部分にもあるのです。

適切な施術間隔について

施術間隔は
1.5~2ヵ月程が望ましいです

毛周期には個人差があり、毛が成長期をむかえるかどうかは部位によっても異なります。短期間で何度も照射しても脱毛効果を得にくいため、ある程度の毛が生えるまで待つ必要があります。そのため、当院では1.5~2ヵ月前後で施術を行うことを推奨しています。お肌の状態や肌質、毛質などにもよるため、適切な施術間隔については受診時にお伝えさせていただきます。

当院が1.5~2ヵ月間隔を
推奨する理由

一般的な毛周期のサイクルを考慮しているからです。ある程度毛が生えそろい、成長期をむかえた時に医療脱毛レーザーを行うことで、1回1回の施術効果を高められるようにしております。

効果を高めるための
脱毛スケジュール

効果的なタイミングを見極めながら
施術いたします

医療脱毛の効果を高めるためには、効果的なタイミングを見極めなくてはなりません。1.5~2ヵ月程度の施術間隔はあくまでも目安であり、部位によって効果的なタイミングは異なります。当院では、部位ごとの毛周期を熟知した上で、効果的な脱毛施術のスケジューリングを行っています。しっかりと効果を実感していただけるようにスケジュールを組んでいきますので、まずはお気軽にご相談ください。