医療脱毛には
リスク・副作用があります

施術を受ける前に
リスク・副作用について
しっかりお伝えしています
医療脱毛は医療機関のみで行うことができる施術であり、医療行為のひとつです。医師が常駐し、看護師が施術を行うため安全性に配慮されてはいますが、やはりリスクや副作用はゼロではありません。患者さんに安心して施術を受けていただくために、私たちはリスク・副作用についても丁寧にお伝えしています。よくあるリスク・副作用についてご説明していきますが、万が一の事態にも対応できる体制を整えておりますので、脱毛が初めてのかたも安心してお越しください。
想定されるリスク・副作用
医療脱毛による痛みについて
医療脱毛では出力の高い脱毛機器を使用するため、痛みを感じる場合があります。当院の医療脱毛機は、皮膚を吸引して伸ばすことで毛のメラニンに効率的にレーザーを吸収させることができます。その結果、肌に当たるエネルギーを抑えることができ、痛みの軽減につながります。また、独自の冷却システムを搭載し、レーザー照射と同時に肌を冷却。従来の脱毛機器よりも痛みを感じにくく、敏感肌のかたでも安心して施術を受けられます。
施術中に痛みを感じた際の対策
当院では、痛みを極力抑えた医療脱毛機器を使用しています。痛みが苦手なかたや、中学生ぐらいのお子さんにもスムーズに施術を受けていただけるよう、全身状態をみながら丁寧に施術を行っていきます。また、ご希望のかたには麻酔クリームのオプションをご用意しております。痛みの感じかたには個人差がありますので、我慢なさらずお気軽にご相談ください。
医療脱毛による硬毛化について
硬毛化は、脱毛の施術後に毛が部分的に太くなったり、硬くなったり、増えたりする現象のことです。発生率はそれほど高くありませんが、上腕や背中、顎、フェイスラインなどで比較的起こりやすいといわれています。硬毛化の原因は明確に解明されていません。発毛組織を完全に破壊できず、周辺組織が活性化することで起きるのではないかといわれています。
硬毛化が生じた際の対策
硬毛化がみられたとしても、基本的にはそのまま照射を続けます。なぜなら、毛には一定の周期で生え変わる仕組み(毛周期)があり、硬毛化した毛も元に戻る可能性が高いからです。施術中に毛の状態をみながら、適切に照射を行い、毛が均一に抜け落ちるよう対応していきます。
赤み・ひりつき・毛嚢炎について
肌の状態や肌質によっては、皮膚に赤み・ひりつきがみられることもあります。これらは適切な処置により、時間とともによくなることがほとんどです。しかし、まれに毛穴の周辺が赤く腫れて、痛みや膿が出ることがあります。これは毛嚢炎とよばれる状態で、毛包に炎症をきたしているため、治療が必要です。当院では、このような症状が出た時にすぐ対応できるよう、事前に保湿剤や軟膏をお渡ししています。また、お薬で改善しない場合は、無料で診察し、追加のお薬の処方を行います。気になる症状がみられたらすぐにご連絡ください。
毛嚢炎が起きる原因
毛嚢炎が起きる原因はさまざまです。たとえば、脱毛により肌が敏感な状態に傾いたり、剃毛時に肌に傷がついたりすることで起きることもあります。また、VIOなどの太い毛に起こりやすく、該当の部位を施術する時は特に注意が必要です。そのほか、生活リズムの乱れや不衛生なシェーバーの利用が引き金になりこともあります。
毛嚢炎がみられた際の対策
当院では毛嚢炎がみられた際に備えて事前に保湿剤やお薬をお渡しし、迅速に対応できるようにしています。また、症状に合わせて医師が診察を行い、適切に処置対応いたします。毛嚢炎を防ぐためには、肌を清潔に保ち、なるべく傷つけないことも大切です。また、脱毛後は肌のバリア機能が一時的に低下するため、帰宅後の生活のアドバイスなども行っています。
医療脱毛によるやけどについて
医療脱毛ではレーザーを肌に当てるため、皮膚表面や毛包周囲組織への影響が出ることもあります。肌の状態に合わせて照射エネルギーを調整するなどの対策をしていますが、やけどが生じるリスクをゼロにすることはどうしてもできません。そのため、やけどがおきないように予防策を実施し、万が一やけどが起きた際は適切かつ迅速に対応するよう努めています。
剃り残しは火傷のもと
毛が生えているとやけどのリスクがあるため、剃り残しがある部分は照射できません。Oライン・背中・うなじは、看護師が無料で対応しますので、無理のない範囲で剃毛をお願いします。
タトゥーやほくろは
テープで保護
医療脱毛のレーザーはメラニンに吸収されやすい性質があり、タトゥーやほくろはやけどの恐れがあります。やけどを予防するために、当院ではテープなどでタトゥーやほくろを保護して施術を行います。
やけどが生じた際の対策
医療脱毛によりやけどが生じた際は、医師が診察した上で適切に処置・対応いたします。当院には日本形成外科学会専門医がおり、肌をきれいに治すスペシャリストが在籍しておりますので、症状に気付いた際は速やかにお知らせください。また、やけどのリスクを極力抑えるために、高性能の医療脱毛機器を使用しながら施術を行います。
肌トラブルを最小限に
抑えるための工夫

リスクや副作用を
抑えるための取り組み
より安全に施術を受けていただくために、当院では医師や看護師が協力して安全性に配慮した施術をご提供いたします。また、事前の剃毛や体調管理、施術後のスキンケアなどによって副作用の発生を抑えることも重要です。より安心して施術を受けていただくために、適切なケアのご協力をお願いいたします。
肌トラブルを防ぐための工夫
前日までの剃毛
毛の剃り残しがあると、やけどなどのトラブルを招く恐れがあります。そのため、剃毛できる部位については前日までの剃毛をお願いいたします。
しっかりと保湿
お肌が乾燥していると、施術中に痛みを感じやすくなってしまいます。また、施術後の毛嚢炎ややけどのリスクを高めるため、保湿はしっかり行いましょう。
肌状態に応じて延期
傷や炎症があると施術できない場合があります。こうした症状がみられましたら延期もご検討ください。多少間隔が空いても脱毛効果に影響はありません。
体調管理
体調が悪いと施術による肌トラブルのリスクが高まります。そのため、施術前日は十分な睡眠をとり、体調を整えてからお越しください。
日焼け予防
日焼けすると、レーザーが毛ではなく肌に反応してしまい、やけどしやすくなります。肌トラブルも起こりやすいため、施術中は日焼けにお気をつけください。
不安があるかたへの
無料カウンセリング

脱毛のリスクや副作用が
ご心配なかたへ
無料カウンセリングを
実施しています
当院では、脱毛施術を受けられるかたに無料カウンセリングを実施しています。施術の流れや痛み、肌への影響などをスタッフが丁寧にご説明し、一人ひとりのお悩みに寄り添ったご提案をさせていただきます。無理な勧誘は一切行っておりませんので、お気軽にご活用ください。